南京大虐殺を否定する記事がヤフーに載ったはいいのだけど

南京大虐殺」は中国軍の仕業だったという記事が、ヤフーニュースにありました。 トップページでしたが、画面の下の方にスライドしてやっと見えるという場所だったので、それほどコメントは寄せられておりませんでした。トップニュースの上の方に張ってあれば、Chinaから嫌がらせがあったかもしれないのに残念です。Chinaが絡んでくれば論争すれば良いのです。もちろん日本の左の東京裁判史観の学者連中ではなく、真正保守の研究者たちとです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190109-00055155-jbpressz-cn

内容を一読しました。

概ねそのとおりです。南京大虐殺などは記事にある通り捏造であるし、大虐殺は南京から退却する国民党軍兵士が南京市民に対して行ったものです。「誰それが虐殺を見た」などの伝聞は聞く必要はありません。南京事件を長年研究されている阿羅健一先生、水間政憲先生の証拠や法に基づいた資料を見れば虐殺はなかったとはっきりわかります。

【水間条項ー国益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログです。】

このような記事が出て、南京虐殺は捏造であったと思ってくれればよいのですが、やはり決定的な証拠にかけています。「中国の捏造だ!」と思ってもなんとなくわだかまりがある。確信が持てないと感じる人が多いと思います。

南京虐殺はなかったという意見もある」

程度で南京大虐殺問題を終わらせてしまうと、「南京大虐殺はなかったらしいよ」という意識だけがうすぼんやりと広まってしまうだけなんですよね。

もちろん、この手の記事が出て捏造であることをしっかりと報じてくれることは歓迎です。この記事を読んで満足したり、知ったかぶりをして終わりではなく興味を持ったのであれば証拠や証言がきちんと載っている資料を読んでほしいと思います。

南京大虐殺を完全に終わらせたくない保守派や南京大虐殺を肯定する反日左翼連中は、Chinaやアメリカの日本バッシングの喧伝に協力しているわけであり、肯定本や否定本を出版して儲けようとする輩は南京虐殺問題を完全否定されてしまうと困るわけです。

https://gaikokujinginoujishu.com/?p=1416

私も南京大虐殺の本を読んできましたが、多くは肯定本でした^^ずいぶん昔ですけどね。China人の証言や戦後日本に帰還した中帰連の連中の証言とか、人権屋のコメントとかばかり。はっきり言ってゴミです。

否定本も読みましたが、決定的なものは下記の通りです。

水間政憲先生

 

阿羅健一先生

水間政憲先生がおすすめしているこれさえ読めば南京問題は理解できるとおっしゃっている4冊。