チベットで16歳のチベット人少年が焼身自殺

台湾自由時報からです。

http://m.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/2643126

記事の内容を要訳します。

四川省阿壩県にて11月4日、12月8日に1名ずつチベットの若者が焼身自殺をした。アメリカの自由チベット団体が伝えた。2009年からの焼身自殺者はこれで156人となった。

12月10日は国際人権の日にあたり、ダライ・ラマノーベル平和賞を受賞し29年の記念日であった。チベットの少年は目抜き通りの「焼身自殺路(英雄路)」で「チベットに自由を!」と叫び自らに火を放った。身を燃やしている間も中国当局チベット弾圧について抗議を続けていた。

2名のうち1名は死亡。もう1名は病院に搬送され一命をとりとめているようだが、軍及び警察はこの事件が外部にもれないよう統制を行っており、焼身した男性及びその家族の詳しい情報はわからない。

東トルキスタン共和国ウイグル)でウイグル人狩り、臓器狩り、収容所で思想教育を行っているにもかかわらず、アメリカ政府からの指摘に対して内政干渉であると言い訳し、対応にてんてこ舞いかと思いきや、チベットでの弾圧はまだ続いていたのですね。

現在の中国共産党は昭和20年の終戦後、国共内戦。内戦中あるいは中国統一後にモンゴル、チベットウイグルでの弾圧を行ってきました。チベット遊牧民、僧兵、女子供への陵辱、虐殺を読みましたが、日本人では想像できないほどのおぞましい手法で惨殺しておりました。

こちらの資料の25ページから28ページまでをご覧いただければ、彼らがいかに鬼畜外道の民族であるかがよくわかります。

https://shizuoka.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=2901&item_no=1&page_id=13&block_id=21

 人民解放軍の兵士たちはモンゴル人を迫害するのに五〇種以上の刑罰を用いた。具体的には以下のような残虐行為が横行していた。 一、 棍棒を燃やして真赤にしてから女性の陰部や腹部を焼いた。被害にあった女性は陰部が破壊されて男性か女性かの区別もつかなくなった。腹部が破られてなかの腸も見えるように大きな怪我を負わせた。 二、 牛皮で作った鞭の先に鉄線を付けて人を殴る。打たれる度に皮膚が破れ、血が噴き出るが、少しも治療をさせない。そのように打たれた人は結局放置されて亡くなった。打たれて壁中に散った血の匂いは長く消えなかった。また、怪我した人間の傷口に塩を撒いたり、熱湯をかけたりして、殺害した事例もある。 三、 太い鉄線で人間の頭部を巻いて、ペンチで徐々にきつくしていき、頭部を破裂させた事例もある。 四、 「反革命的な犯人」とされるモンゴル人を燃えるストーブのすぐ傍に押さえて、長時間にわたって焼いた。真赤に焼いた鉄のショベルを人間の頭の上において焼き殺した実例がある。 五、 両手を後ろ手に縛ってから梁の上から吊るして脱臼させた。また、吊るし上げた紐をナイフで切って、地面に叩き落されて死亡させた例がある。 六、 モンゴル人女性を丸裸にして立たせ、牛の毛で作った太い縄を跨がせてから両側から繰り返し引っ張りあった。その結果、女性の陰部はひどく破壊された。 七、 人民解放軍の兵士たちはモンゴル人の男を殺害して、その妻を繰り返しレイプした。モンゴル人少女を強姦した事例もある。 八、 モンゴル人の財産を略奪した。ある漢人兵士はモンゴル人の貴重な腕時計を奪った。モンゴル人が盟政府所在地の東勝まで追いかけてゆき、返すようにと求めたが、まったく無視された。 もちろん、この連隊に良心的な兵士もいた。そのうちの二人はモンゴル人たちが迫害されているのに疑問を示したことで、ただちに除隊の処分を受けた

チベット人、モンゴル人、ウイグル人は人間扱いしていませんでしたし、おそらく家畜未満の存在と認識しているようです。なぜここまで残虐になれるのか…。来年4月の入管法改正でおそらく隣の大国から大挙してやってくるはず。政府に備えは全くありません。

悲劇を繰り返さないためにも、せめて国民一人一人が、この民族が過去から現在まで行ってきた非道な振る舞いを知り、彼らの恐ろしさを認識しなければなりません。

https://www.youtube.com/watch?v=NrJ-Z91ns8A&list=PLubSbhcjV7IBjDRfneskQ3tEC0O8gORbS